匿名でも身バレしないために、守りたい7つのこと
名前を出していないから大丈夫、とは限りません。本人の特定は、ひとつの大きな情報ではなく、小さな情報の積み重ねで起こります。匿名の場所で気をつけたいことを7つにまとめました。
身バレは「足し算」で起こる
「会社員」「東京在住」「30代」だけでは誰なのか分かりません。でも「〇〇線沿い」「最寄り駅の前に新しいパン屋ができた」「職場は医療系」「昨日の雷で停電した」と、会話の中で少しずつ情報が増えていくと、範囲はどんどん狭まります。一つひとつは何気ない情報でも、足し算されると個人の特定につながることを覚えておいてください。
1. ほかのSNSと同じニックネームを使わない
いつも使っているハンドルネームは、検索すればほかのSNSのアカウントが見つかることがあります。そこから写真や交友関係までたどられるおそれがあります。匿名チャットでは、ほかで使っていない名前をつけましょう。
2. 写真には情報が詰まっている
スマホで撮った写真には、撮影場所の位置情報が記録されていることがあります。また、写り込んだ窓の外の景色、郵便物、制服、近所の看板なども手がかりになります。ふらっとではアイコン画像の位置情報をサーバー側で削除していますが、写っているもの自体は消せません。アイコンには、自分や自宅の特徴が分からない画像を選ぶのがおすすめです。
3. 生活圏が分かる話は、ぼかす
最寄り駅、よく行くお店、通っている学校、勤務先の名前は、話の流れで出てしまいがちです。「駅前の〇〇」ではなく「近所のパン屋」のように、固有名詞を避けて話すくせをつけると安心です。
4. リアルタイムの行動を書かない
「今〇〇駅にいる」「これから△△のライブに行く」のような、今どこにいるかが分かる書き込みは避けましょう。話したいときは「さっき出かけてた」のように、時間をずらして話せば十分です。
5. 連絡先は教えない
LINEのID、電話番号、メールアドレス、ほかのSNSのアカウントは、一度教えると取り消せません。相手がどんなに感じのよい人に思えても、匿名の場で出会った相手には教えないのが原則です。ふらっとでは、そもそもこうした情報を送れないようにしています。
6. 相手の話も広めない
身バレを防ぐのは、自分のためだけではありません。相手が話してくれた内容を、スクリーンショットでSNSに載せたり、ほかの人に話したりしないようにしましょう。お互いがそうすることで、匿名の場所は安心して話せる場所になります。
7. 違和感があったら、すぐ離れる
「どこに住んでるの?」「何の仕事?」「写真送って」と、個人的なことを何度も聞いてくる相手には注意が必要です。一度断っても聞いてくるなら、会話を終えてブロックしてください。離れることに理由は要りません。
まとめ:チェックリスト
- ほかのSNSと違うニックネームを使っている
- アイコンに、自分や家の特徴が写っていない
- 駅名・店名・学校名・会社名を出していない
- 今いる場所をリアルタイムで書いていない
- 連絡先を教えていない
- 相手の話を外に出していない
- しつこく聞かれたら離れると決めている
ふらっとが行っている安全対策は「安全への取り組み」にまとめています。